洋紙・板紙を扱う専門商社として、中野グループの中核を担っているのが中野紙商事株式会社です。
創業は1946年(昭和21年)、あらゆる物資が非常に不足していた終戦直後のこの時代に、紙もまた例外ではありませんでした。流通経路が途絶え気味のこの時代、情報の媒介として、また文化の発展にとっても欠かすことのできない紙を一刻も早く市中に普及させようと設立したのが現在の中野商事株式会社の始まりです。
以来60余年、産業用紙・印刷用紙・情報用紙などの卸売りを通じて数々のご要望にお応えしながら、関東圏屈指の専門商社として多くの企業様の信頼を頂いてまりました。
不動産部門はグループの本来的な業務を支える基盤です。
業界の発展と共に、中野紙商事は千代田区岩本町に本社を置き紙製品の流通を担って参りました。それはお客様との疎通を大切にするという基本的な方針の下、利便性を確保することでスピーディな対応を可能にするためです。
グループ各拠点の不動産管理運営を目的として設立した不動産部門は、それぞれの事業の効率的な運営を支えています。